2017/05/26

FX初心者の方は平均足を使ったトレードが良い!?

ローソク足もいいけれど、FX初心者の方は平均足を使った方がトレードしやすいかもしれません。スキャルピングのように瞬時に判断するのが苦手で、もっとゆったり取引したいという方にはオススメの手法です。


【平均足を使うメリット】
FX取引ではトレンドに沿った取引をするのが王道ですね。長時間足から短時間足にいくつもチャートを切り替えながら、現在のトレンドが上か下かを判断しなくてはなりません。特に初心者のうちは短時間足の目先の値動きに翻弄され、陽線と陰線が交互に出たりしているとパニックに陥ります。しかし平均足なら一目でトレンドの流れを掴むことが出来ます。


【4時間足の流れに乗って売り取引】
ここでは4時間足&1時間足の組み合わせでスイング的な取引をご紹介します。
平均足は陽線(白)・陰線(赤)で表示しています。

まず4時間足で陰線が出るのを待ちます。5月16日8時に陰線が出たので、下降トレンドになると期待して売りポジションをたてます。売りのタイミングは次の平均足の始値。つまり青い下矢印(12時の始値)です。必ず1時間足チャートでも流れを確認し、1時間足も陰線になっていれば売っていきます。このチャートでは11時の平均足が陰線になっていますので売りのタイミングです。12時の始値113.424円でショートします。
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【売り取引決済のタイミング】
4時間足の平均足が陽線に変わったら決済のタイミングです。5月18日12時の平均足が陽線になったので、16時の始値で決済です。111.318円(スプレッド考慮せず)で決済です。スプレッドを考えても200pips以上(2円以上)の利益が出ています。大きく値が動くと大きな利益を狙えます。
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【4時間足の流れに乗って買い取引】
次は買い取引です。考え方は上記と全く一緒です。上の取引の後のチャートでご案内していきます。まず、4時間足の平均足が陽線(白)になるのを待ちます。5月23日16時に陽線になったので、次の20時の始値111.225円で買っていきます。もちろん1時間足も陽線になっているのを確認します。
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【買い取引決済のタイミング】
5月25日4時に陰線になってしまいましたので、次の8時の始値111.618円で決済です。大分値が戻って来てしまってからの決済で少し残念です。スプレッドを考慮すると35pips程の利益だったと思われます。4時間の足を使っているので、大きく取れる時もあれば、決済タイミングが遅れて利益を減らしてしまうこともありますね。
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【4時間足はのんびり初心者向け】
4時間の足を使っているので瞬時の判断は必要ありません。かつ4時間に1度チャートをチェックすればいいだけなので、パソコンに張り付くことも不要です。スマホでの取引も可能ですね。


【問題点】
平均足はトレンドが大きく出るときは1トレードで大きな利益を生みます。しかしレンジ相場では小さなマイナスを繰り返してしまいます。レンジか否かを判断するのに、ボリンジャーバンドや移動平均線を使うなど工夫が必要です。沢山のインジケーターを使いたくないという方は、例えば平均足が陽線と陰線が交互にでている時などは取引を控えるようにするという対策も出来そうです。ここ最近はイギリスショック・トランプショック・ロシア疑惑・北朝鮮ロケット発射などのニュースで大きくトレンドが出るパターンが多いので、平均足トレードが有効な手法になりそうです。

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